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★ドラゴンフルーツを育てる

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ドラゴンフルーツ(サボテン科 多年生多肉植物)  Dragon fruit ,Pitaya

別名ピタヤ。世界で一般的にまだあまり知られていないけどアジアで人気のフルーツだそうです。食物繊維、ミネラル、ビタミン類(ビタミンC)、ガンと戦う酸化防止剤を豊富に含む。何回か食べたことがありますが、食感はキウイ似であまり甘くなかったです。

★調べたこと+自分用メモ

ポイント◆ 定植する時は茎が腐らないように浅植え。 わりと簡単に育つそうですが、半日陰ではどうでしょうか?


開花期◆初夏〜秋。12時間以上の長日条件のみ。夜に咲く。人工授粉をする。開花時に降雨があると結果しにくいので雨よけが必要。
収穫期◆秋?真夏で40日で熟してくる。しわが寄ってきたら収穫。
結実までの年数◆熱帯地域で1〜2年。
日当たり◆直射日光に弱い。森林性サボテン。
暑さ寒さ◆暑いほうが好き。低温に弱い。8℃以下にならないようにする。
乾湿◆なるべく乾燥。春〜秋は土の表面が乾いたら水をあげる、冬は月に1〜2回。
原産◆メキシコ
丈◆育て方によって1〜数m。根は浅い。
土◆酸性、アルカリ性、塩分濃度の高い土壌でも可。
受粉樹◆必要だと思った方がいい。
その他◆他家受粉。2株以上、出来れば多く必要。人工授粉で確実。
      (参考:パッケージの説明、読んだ本、インターネット、私の体験など)

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★種をまく

和歌山産の赤肉腫の種です。ゴマのように小さいです。
食べたら外国産のよりも甘くていい香りだったので種をまいてみることにしました。
果肉が付いたまま大きめの育苗ポットに蒔きました。12月です。


★発芽

DSCF11825.jpg(45157 byte)春に発芽したらいいなと思ってサボテンの仲間なので室内でビニールをかぶせて窓の近くに置いておいたのですが、1月(約1ヶ月後)にふと見ると発芽していました。小さいまま冬を越せるかな〜?


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★育てる

冬は越したんですが、寒いと思ってビニールをかぶせておいたら春に1つを除いてなくなってしまいました。やばいなあ。
しかも春になってもまだこのサイズ。

サボテンだからもっと乾燥させないとダメだった?
それともサボテン用の土じゃないとダメだった?


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あれから、不意に水をかけた時にモノがなくなりました。
なくなったというのはどういう意味かというと、根が全くないんですよね。それで水圧でこけていらっしゃらなくなりました。探しても見つかりませんでした。

それで落胆していると、5月下旬になんと最初に発芽しなかった後発組が発芽しました。
種が残っていたんです。今度は暖かいから大丈夫?
それと知らなかったんですが、暖かい時は水と肥料は必要なのだそうです。
真ん中からトゲトゲが生えてきました。
他の土からも2つほど発芽したので、一緒のポットにした方が管理しやすいと思って植え替えてみたら、やっぱりこれも根がなかったです。そして植え替えたら弱りました。ダンナさんに水をあげなかったら根も生えてこないと言われました。それもそうですね。


DSCF12820.jpg(61803 byte)これは8月上旬です。
あれから土の表面が乾いて2日ほど経ったら水をあげ、肥料はたまに気が向いたらあげました。
ちょっと伸びていますが徒長しているようにも見えます。
さすがに少しくらい根は生えただろうと思ったら、ある日ダンナさんがまいた水の勢いでまたこけていました。一番大きいのがです(この写真のです)。
これ以外に数個一緒に生えていますが、たぶん全部根はないでしょう。 夏の暑い内にしっかり育ってほしいのですがどこまで大きくなるでしょうか?


8月下旬、サボテンファミリーです。なんかちょっと大きくなったんですよね。
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左端の大きいので5cmです。これが一度こけて焦って植え直したものですが、枯れずに生きています。今まで1cmに満たない小さいのはこけたらなくなっていました。

9月中旬ですが(左)、いきなり長いの2本が倒れたまま起き上がらない事件が発生しました。わりばしで支えてみましたがうまくいかなかったのでそのままにしました。こういうもんでしょうか?
そばから新芽も生えています。
DSCF12952.jpg(65993 byte)  DSCF13042.jpg(54780 byte)
10月(右)、何者かにかじられています。姿は見えないのでどうしようもないです。全滅するかもしれません。サボテンっておいしいんですかね?
次の日に更に同じところをかじられ周りに粘液みたいなのがついてて、ベランダに置いていたレンコンにナメクジがくっ付いていたので、犯人はコイツではないかと思います。駆除。

★冬越し

ビニール袋をかぶせて室内で冬越しさせました。
窓際に置いてましたが、あんまり日は当たっていないと思います。
なんとなく弱ってきたようでハッキリ言ってダメになると思いました。
しかしファミリーも解散寸前の4月上旬、1つだけポコポコが増えている子がいました!
真ん中の子です。わかります?


★2年目

(↓左)7月です。ファミリーただいまのっぽさんとチビの2人です。
一進一退ですが、夏の間に成長してほしいところです。
  
(右)8月下旬、のっぽさんがちょっと伸びました!チビは伸びてませんが見えますか?

9月中旬、のっぽさんがかじられました。

伸びてはかじられ伸びてはかじられしています。
あまり気にしてなかったんですが、のっぽさんのトゲトゲがやわらかくて気持ちいいと初めて思いました。
急に親近感がわきました。この2人がなくなったらさびしいかも。

2月です。
室内に入れています。
2人とも生きています。
よく見ると、のっぽさんの下の方に新芽が!
南国の人なのに冬でも成長するなんて!
それと同時に倒れてきました。ドラゴンフルーツは倒れると思うので問題なし。支柱を立てた方がいいのかな?

そういえば2人の背丈を記録してなかったですが、今のっぽさんの長いほうは12cm、チビは1cmです。
ゆっくり伸びていると思います。チビは最初の双葉がなくなった気がする。


★3年目

4月です。
チビは残念ながら2月にいなくなってしまいました。のっぽさんは新芽がもう一つ出てきて好調です。
こんなに長くいらっしゃるとは思わなかったので、鉢に植え替えることにしました。
いままで普通の土を乾燥気味にして育てていたので、ここでちょっと赤玉でも入れてあげようかと思って色々調べたら、ドラゴンフルーツのことで誤解していたことがありました。
・ドラゴンフルーツは森林性サボテンなのでいきなりの直射日光(特に夏)に弱い。木漏れ日が好き。
・一般的なサボテンの土を使うと乾燥しすぎる。
ん?
うちの条件と合う。だからうちでも生きていたんですね。
(もっと早く知ってたらもっと育ってた?)

根が↓これくらいしかなかったのが意外です。
  
軽く支えも付けましたよ。
見えにくいですけど、二股の付け根の新芽の成長具合がこれから指標になるかなと思います。

さらに翌5月、以前かじられた先が変な形になったと思ってからそれが新芽だと気づくのにちょっと時間がかかりました。
こんなに新芽が出るなんて!
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DSCF17936.jpg8月の終わり。
夏が終わって、脇芽がいっぱい出てるでしょ。
根元からも出ています。

実はまたナメクジにかじられたので、それでかなって思ってます。
その時にやっと思いついたナメクジ対策として、ナメクジは鉢を持ち上げた底と受け皿の間の湿った空間にいることが多く、底を浮かせて隙間を作ってみたら全然いなくなりました。
もっと早く思いつけばよかったです。


DSCF18402.jpg それであれから思いの他成長して、10月下旬に一番長いのが25センチになりました。
ちょっとぷっくりして、らしくなってきたと思いません?
半年間でえらい伸びたなぁ。
もしかして幼少期が時間かかるのかな?
何もしないとだら〜んと倒れたままなので、なんとか立たせてみました。小さかった時はトゲが気持ちよかったのに、もうぼちぼち痛くなってきました。

コナガ小さいのがいて偶然かじっているのを発見しました。
やっぱり食べられるんだ、これ。フルーツだから美味しいのかな?
鉢を浮かせたまま室内に入れて、そろそろ冬越しです。


DSCF18748.jpg

★冬越し

2月、室内です。
のっぽさんの根元がところどころ枯れています。
わりと小さいのがこうなって枯れていって、太いのが残っています。
原因はわかりませんが、残ってるのは大丈夫みたい?
でも新しくあとから生えてきた小さいのが枯れたので、心配といえば心配です。
丈は変わってません。


4月。
こうなんか雲行きが怪しくなってきて、調べてもわからなかったけど何か菌に感染してる?みたいな感じで、さらに調べたら対処法として挿し木をするというのがあったのでやってみようと思います。
火で炙ったカッターで大丈夫なところをカット。
切り口を乾燥させるために2週間そのまま放置。
DSCF19011.jpg
これを新しい土に挿しました。
DSCF19164.jpg 今回はちゃんとサボテン専用土を使おうと思って調べたら、サボテンは軽石6:川砂2:赤玉1:くん炭1とかいう配合が書いてあったところがあったので、何でもいいんだと思って、家にあった赤玉と鹿沼とくん炭を適当に混ぜることにしました。
のっぽさんは一般的なサボテンに比べて水分が必要だと思うのであんまりカラカラにもならないような感じに。


1週間経ってそろそろお水をあげようかなと思って念のためよく調べたところ、2つ失敗に気づきました・・。
・乾燥させる時は寝かせると曲がるので立てる。
・乾燥させると発根するのでそれから植える。
曲がってはないけど、発根してなかった気がする。
DSCF19197.jpg 確認のため抜いて見てみました→

右は出てます。
左は??
発根しにくい?でも片方が出ていたのでお水をあげることにしました。それとEMも。うちではEMは天然メネデールとして使う時があります。

うちのダンナさんはのっぽさんをフルーツだと認識してたらしく、私が「のっぽさんはサボテン」発言をすると「でもフルーツやろ?」みたいな感じでした。そういえば最初の頃は私もフルーツとして育てていたかも。
だったらサボテンと同じ扱い方ではダメなのかと今更考えたり。


5月。
挿し芽2本とも傾き気味になったので、これを太陽と反対の方に向けててそのうちそれが太陽の方に傾いたら生きてる証拠になると思いましたが、先から新芽が出てきてそれが太陽の方に向きました(笑)。
DSCF19269.jpg  DSCF19268.jpg
そして切った元の株の方からも何だか新芽が。
結局病気ではなかったかも?

2つとも夏の間に伸びて伸びて、ちょっと涼しくなった9月、植え替えました。
45センチです。
DSCF19820.jpg
あれから太陽の方に柔軟に伸びていったので、あんまり変な形になる前にまた1つにまとめました。
ひと夏でこんなに大きくなるとは。土を変えたせい?
もうこれぐらいになったらトゲが痛いのでビニール手袋をして成形しました。

さらに注目はこれ。
DSCF19824.jpg
出てきた新芽がポロッと取れたことがあって、乾燥させずに土に差したものが根付いていました。
乾燥させなくても大丈夫だった。
チビ2号の誕生です。

これで引っ越すのでコンパクトにしましたが、また植え替えて育てようと思います。
一旦記録を終わります。

追記■本で読みましたが、果肉が白だと自家和合性、赤だと自家不和合性 だそうです。のっぽさんは赤・・?。
それから、普通のサボテンとは異なり水分と肥料でどんどん育つそうです。

  
★半日陰での育てやすさ
        ・・・
実は出来なかったので辛めの評価になりましたが、飽きずに何年もずーっと記録できたのは半日陰でもちょっとづつ目に見えて成長したからだと思います。
森林の日照量がうちに比べてどうなのかわかりませんし、冬なんかは半日陰ベランダのまだ内側の室内に入れていたので明らかに日は足りないと思いますが、それでも育っていたので育ちやすい植物だということが想像できます。
なんとなくうちのは成長が遅いような気がしますけど、半日陰栽培だけじゃなくてサボテン専用の土で育ててなかったってのもあるかも。

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こんにちは!
「906!!」は半日陰ベランダで野菜を育てて、結果に一喜一憂しながら実りを美味しくいただくページです。

太陽が12時〜15時(+西日)しか当たらないので多くの収穫は望めませんが、それぞれの野菜にどれだけ光が必要なのかを観察して3段階評価をつけています。
日照不足を少しでも補うためにミミズコンポスト、EMなどを取り入れています。
虫が苦手ですがなんとか無農薬栽培し、最近では肥料も減らし気味です。

野菜栽培のことを勉強しているうちに、いろんな植物の根も、雑草も、ミミズもダンゴムシも、益虫も害虫も、善玉菌も悪玉菌も、いっぱいいてバランスが取れている環境を作ることができたら、もしかして日が足りなくてもエネルギッシュな野菜ができるんじゃないかと思い、そういうにぎやかなベランダ菜園を目指しています。

半日陰ならではの失敗や反省などはずかしい内容満載ですが、半日陰でも野菜作りをこんなに楽しめる!ということをシェアできればと思います。
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