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★トウモロコシを育てる

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トウモロコシ(イネ科 1年草)   Corn

穀物として人間の食料や家畜の飼料となるほか、デンプン(コーンスターチ)や油、バイオエタノールの原料としても重要。米、小麦とともに世界三大穀物の一つ。実の先についているひげも栄養がある。初めての畑に植えると畑をリセットしてくれる。乾燥させやすいため優れた保存食でもある。

★調べたこと+自分用メモ

ポイント◆日が当たるところではそれほど手間はかからない。
台風で倒れやすい。
とうもろこしは自家受粉するとも、他家受粉なので他品種と交配しないように注意とも、両方の情報がありました。どちらにせよ雄穂と雌穂の開花時期がずれるので複数本ないと難しいということです。
根が長く深くまで耕し、いらない肥料を吸い上げるので畑のリセット要員として活躍してくれる。連作障害や病害虫の出る畑に植えると良い。
アワノメイガなどの害虫に注意。


栽培時期(関西)◆種まき→4〜5月 収穫→7〜8月
連作◆
日当たり◆日の当る場所。
暑さ寒さ◆暖かい方が好き。
乾湿◆乾いてない方がいいかも。
発芽適温◆25〜30℃
生育適温◆22〜25℃
原産◆中南米
丈◆1mくらいでした。
土◆酸性〜中性までどんな土でも。
肥料◆特に終盤に必要。
その他◆発芽から3ヶ月程度で雄花(雄小穂)と雌花(雌小穂)が別々に生じる。雄小穂は茎の先端から葉より高く伸び出し、ススキの穂のような姿になる。雌小穂は分枝しない太い軸に一面につき、包葉に包まれて顔を出さず、長い雌しべだけが束になって包葉の先から顔を出す。トウモロコシのひげはこの雌しべにあたる。 花粉は風媒され、受粉すると雌花の付け根が膨らみ可食部が形成される。イネ科では珍しく、種子(果実)が熟すと穎の中から顔をだす。
      (参考:パッケージの説明、読んだ本、インターネット、私の体験など)

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★入手する

トウモロコシの中でもミニタイプの「ピクニックコーン」です。
糖度が高く冷やしておいしい、とんでもなく甘い小ぶりのコーンだそうです。

トウモロコシはうちでは出来ないというダンナさんに「食べきりサイズだから!」とアピールして買ってもらいました。
4月中旬。ちょっと早いような気もします。


★植える

「条間×株間は45cm×20cm(反当り栽植本数約6,000本)を目安として下さい。従来の品種と比較し雌穂が小型である事を利用し栽植密度を上げる事が可能。栽植密度を少なくすると穂が大きくなりすぎ、逆に多くすると先端不稔の恐れがあります。」だそうです。

ポットに2本生えててこれはどちらかを切って元気な方を残してねという意味かもしれませんが、そ〜っと根をはなして2本別々に植えます。貧乏性なので。
鉢の直径が20cmぐらいのものに植えました。
片方の鉢は少し大きめだったのでネギ、タマネギ、レタス、菜っ葉さんたちとルームシェアしてもらってます。
この人たちはそのうち出ていくのでいいのです。

ダンナさんが部屋の中から見ていて、これからの夏野菜ラッシュ時に出来るかどうかわからないトウモロコシに鉢を2つも取られているのがちょっと不満みたいでしたが。気にしない。

(追記:後から気付きましたが、とうもろこしは複数ないと受粉しないかも)

★育てる

(下左)2日目ですが、昨日より大きくなってます。
早いかも。
まだ寒いかと思ってシートをかぶせてます。
  
(右)5月上旬です。ピンと立った葉の先までが30センチです。

5月中旬、大雨の日の朝、風で片方が倒れていました。テレビで台風が来たとのことです。
うそ〜〜〜!!
  
↑左の画像の右のプランターから左のほうへ斜めになっているのがそうです。

とうもろこしが台風に弱いなんて知らなかったし、最初から立てていた支柱も茎がしっかりしていたのでいらないかなと思っていたのです。
慌てて立たせて支柱にくくりました。

後で調べたらピクニックコーンは倒れやすいんだそうです。

(画像左)5月中旬あれから順調に伸びて70センチ。
(画像右)5月下旬、80センチ。
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置き場所や高さを変えたためわかりにくいですが、高さは10センチしか伸びてないのに横幅が2倍ほどになっています。
右の画像、葉が横いっぱいに広がっているのわかりますか。
葉は左右に広がっているだけで奥行きは平べったいので邪魔ではないんですけど。
植えた鉢が小さく思えてきました。
とうもろこしってこんな感じなんですね。

それと、右画像はトウモロコシが2本並んで写ってますが、ちょっと大きさに差がついてしまいました。
最初は他家受粉だと思って花芽分化条件を調べたりしてましたが、もしかして自家受粉できるかもとか、もしくはそういうことじゃなくて、雄穂より遅れて開花する雌穂に受粉するための株数が重要とかみたいです。
おおお、勉強になります。
要するにベランダ菜園には向いてないですか( ̄◇ ̄;)。ガ〜ン。

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★開花

6月上旬。なんか来た!!
上から穂のようなものが出てきています!
これはうれしい。

調べたら雄穂でした。背の小さい方は遅れるかと思いましたが、2株ほぼ同時です。


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数日後に背が大きい方のトウモロコシの雄穂は稲穂のように広がりましたが、背が小さい方のトウモロコシの雄穂は広がりませんでした(左)。広がるところが生育しなかったというか。

これは雌穂は期待できないかも。
でもポンと叩いたら花粉が出たので雌穂に受粉することはできるかもしれません。

↓下は大きい方のトウモロコシです。広がったと言ってもボリュームはないです。
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後は大きい方に雌穂が出てくるかどうかです。


6月中旬、背の小さい方は茎も細くひょろっとしたままで、花粉も終わってしまったみたいなので終わりにしました。
大きい方もダンナさんの視線が痛いので(笑)終わりでいいかなと思っていたところ、その日の夕方ヒゲが出現しました!
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パッと見、動物にも見えるこの物体・・。
雄穂が最初に開いた時から10日以上は経っています。待っててよかった!
大きい方の花粉ももう終わってしまっているのでおまじない程度にの残骸みたいなのをパサパサ振りかけてみました。
花粉の寿命は1週間みたいです。

・・ていうことは、小さい方も?
雄穂出現も同じタイミングだったから、雌穂も?
慌てて(もう切っちゃったから慌てても意味ないですけど)小さい方の残骸を調べたら・・
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・・ありました!
トウモロコシらしきもの。ばっさり切っちゃってます。
もう1日早く出てきてくれたらよかったのに。
またしてもダンナさんの「お前バカ?( ̄人 ̄)」みたいな視線が突き刺さってきています。
初めて育ててんからわからんがな(。`Д´。)

半日陰ガーデナーの皆さん!!
トウモロコシの雌穂は出てきます!がんばって!


確か一番上の雌穂以外の遅れて出てきた雌穂は若いうちに採ると。受粉していない未熟果がヤングコーンだと。
・・で、この時期でこの形をしているし、大きい方の出てきたヒゲからヤングコーンは採れるのかな?
今から「ヤングコーンを育てる」に変更します!

★ヤングコーンを育てる(笑)

そう言えばね、「イネ科は予想がつかないけど次の夏にはトウモロコシをやってみよう!」って思った半年前の冬に、もし出来なくてもヤングコーンぐらいは収穫できるという潰しが利くのを予想して踏み切ったのを今思い出しました。
最近物忘れが多くて。まさに今それですね。

ヒゲが出てきてから5ヶ月ぐらい経ってますが、触ってみてヒゲの下から実がありそうなところまで20センチ。
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むいてみると、上の方は随分ヒゲばっかりで、やっとこんなのが出てきました。
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バッサリ切ってしまったのよりは大きいと思いますが、この分だとかなり小さいです。
もうちょっと様子をみようかな〜。
それとその一つ下の葉の付け根をちょっとむいてみたらヒゲが見えました。茎がちょっと膨らんでる気もします。
更に一つ下の葉は枯れかけています。

★収穫する

翌々日です。
あんまり成長しないので、どうしようか迷っていてまた調べたら、ヤングコーンはあんまり置いておくと固くなる、出てきてから数日で採るということなので、採ることにしました。
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ヒゲがなぜかへたれてきているし、ヤングコーンてよく考えたら育てるというものでもないかも。
1つ下のヒゲも出てきませんし。
↓↓はい!
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むきました。おお!
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中身はとんがりコーンとそれほど変わらない8センチです(笑)

↓↓本日の収穫。
ミニチュア過ぎてこびとの焼き野菜セットのようです。
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収穫したあとを掘ってみましたが、やっぱり根が深めなのか、掘りづらかったです。

  

★食べる

こびとの焼き野菜セットを焼いて、梅酒で煮た煮豚と一緒に初夏の一品作りました。
ヤングコーンを主役で盛り付け!!
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柔らかくて美味しかったです。
ピクニックコーンは甘いのが売りだったと思いますが、これはそれほど甘くなかったかな。

★半日陰での育てやすさ
        ・・・
結論・・・2本じゃダメ。
雄穂開花から雌穂出現まで1〜2週間かかる。
花粉の寿命は1週間。
種を買ってきて時期をずらして蒔くか、苗を時期と大きさをずらして何回かに分けて買ってくるかが適当な方法かと。
これを最初にわかっていなかったです。反省です。

これをクリアしたところで次はアワノメイガなどの害虫の問題もまだあると思う。ベランダではどうなんでしょう?

雄穂と雌穂の開花のズレについては、調べたら花粉を冷蔵できるとか冷凍できるとかそういうことを書いてあったので、もうちょっと調べて保存を試してみればよかったかもしれません。
実を言うと雄穂のひ弱な姿を見た時点で、保存するという選択肢を外してしまいました。
よく考えると、雄と雌がバラバラに出てきて受粉する気あるのかないのか。
他力本願的なトウモロコシが不思議。
しかも育てた2本の生育に差がついていたのに雄穂出現が同時って、他力本願なのに協調性もなし(汗)?

でもいずれ畑をしたいのでトウモロコシの栽培方法を勉強できてよかったです。

それと、終始ダンナさんの視線が痛かったです(最後に食べた時は喜んでくれましたよ)。

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こんにちは!
「906!!」は半日陰ベランダで野菜を育てて、結果に一喜一憂しながら実りを美味しくいただくページです。

太陽が12時〜15時(+西日)しか当たらないので多くの収穫は望めませんが、それぞれの野菜にどれだけ光が必要なのかを観察して3段階評価をつけています。
日照不足を少しでも補うためにミミズコンポスト、EMなどを取り入れています。
虫が苦手ですがなんとか無農薬栽培し、最近では肥料も減らし気味です。

野菜栽培のことを勉強しているうちに、いろんな植物の根も、雑草も、ミミズもダンゴムシも、益虫も害虫も、善玉菌も悪玉菌も、いっぱいいてバランスが取れている環境を作ることができたら、もしかして日が足りなくてもエネルギッシュな野菜ができるんじゃないかと思い、そういうにぎやかなベランダ菜園を目指しています。

半日陰ならではの失敗や反省などはずかしい内容満載ですが、半日陰でも野菜作りをこんなに楽しめる!ということをシェアできればと思います。
よかったら見ていってください!

906 gardener
半日陰ベランダ906!!
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906ベランダ日照状態
育てた野菜リスト
小豆
アピオス
アボカド
アーモンド
インゲン豆(秋採り)
インゲン豆(梅雨採り)
紫花豆
イチゴ
エゴマ
スナップエンドウ
さやえんどう
オクラ
オカワカメ
オレガノ

カイラン
カボチャ
カリフラワー
キクイモ
キドニービーン
キャベツ
紫キャベツ
芽キャベツ
キュウリ
ミニキュウリ
空心菜
クコ
クランベリー
クリーピングタイム
ケープグーズベリー
原木しいたけ
小カブ
日野菜かぶ
子宝菜
コーヒーの木
ごぼう
ゴマ
小松菜
ゴーヤ
コリアンダー
コールラビ

サクランボ
サツマイモ
サトイモ
サニーレタス
サラダ水菜
山椒
シソ
ジャガイモ
ジャーマンカモミール
春菊
ショウガ
食用ほおずき
スイスチャード
スイートマジョラム
スターフルーツ
スティックカリフラワー
ステビア
スプラウト
スムージーケール
スモモ
セリ
セロリ
スープセルリー
ソラマメ

ミニ大根
玉ねぎ
タラの芽
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丹波黒大豆
茶豆(秋)
チアシード
チコリ
チャイブ
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チェリモヤ
ミニチンゲンサイ
ツルムラサキ
トウガラシ
甘トウガラシ
ひもとうがらし
紫とうがらし
トウモロコシ
ミニトマト
ミニトマト(秋)
ミニトマト(秋2)
ミニトマト(浅植え)
ミニトマト(パープル)
カゴメトマト凛々子
中玉トマト
トマトベリー
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白ナス
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ニンニクの芽
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ネギニラ
ノビル


ハイビスカスローゼル
白菜
ミニ白菜
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パッションフルーツ
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パパイヤ
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パプリカ(パープル)
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ピーマン
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こどもピーマンのこども
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