
【半日陰ベランダで】ミニトマトの秋収穫に挑戦!

うちの半日陰ベランダ(奈良)ではミニトマトは8月に入ったら終わりになってしまうんです。秋トマトも収穫したい!という思いから、真夏に種まきチャレンジしました。
どうしても秋にトマトを食べる会(?)の実験です。半日陰ベランダで憧れの秋トマトが収穫出来れば成功です。秋トマトは実ったのか、結果は↓↓以下をご覧ください。
通常のミニトマト栽培についてはこちら→ミニトマトを育てる
★7月にミニトマトの種をまく
以前に「こぼれ種から自然発芽」風をイメージして、収穫したミニトマトを土に埋めたことがあるんです。その時は育てている途中で秋になって気温が低くなって失敗したんです。
その土に埋めた時は8月だったのですが、じゃそれより早く7月に種をまいたらどうなの!?って思って、7月に発芽させてみました。
4日ほどで芽が出ました。
★真夏に植え付け
まいた種が全部発芽した勢いだったので、ちょっとずつ間引いて8月上旬に植え付けました。
植え付けといっても狭いベランダで他の野菜の隣に間借りしています。この画像の株は育ちが悪い豆と同居です。
数本ありますが植え付けて落ち着いたら最終的に1本にします。
こっちはまた別の株で、ダンナさんが8月初めに、普通に育てているミニトマトのもうそろそろ終わりかけのわき芽をさし芽しました。
切って水に付けずにそのまま土に挿しただけですが、ずっとピンとしています。
この子はシソと同居です。
それとこの土には砂も混ざっています。
葉が下からしおれかけています。
こっちの株は雑草に守ってもらっている感じなのですが、同じくしおれています。
うう・・失敗の予感。
ただ雑草に負けているだけかもしれません。??
挿し芽の方は元気ですが、初夏に挿し芽したときのよりは茎が細いです。
★9月に枯れました
・・・枯れました。9月上旬です。
ダンナさんが育てている挿し芽の方は生きています。
1回しか育ててないから結論は早過ぎますけど、挿し芽の方と同じくらいの大きさでも種からの方が体の構造が弱いのかも?同じ大きさでも種から育てた方はまだ根が少なくて赤ちゃんなのかも?
それにしても落ちた実から発芽した自然な流れの方がダメになって、人為的な挿し芽の方が勢いがいいんですね。
画像の順に、挿し芽の株、種まきした株。種まきの方は上が完全に枯れて下の方から脇芽が出てきました。
そしてついにダンナさんからの宣告(゚Д゚)「このトマト(挿し芽の方)、ふにゃっとしてて弱そうで絶対実はならないと思うから終わりにしてもいい?」
----------!!( ̄ロ ̄lll)ガーーーン!!
私もそう思ふ・・・。
終了・・・。
・・・

テレビで8月に終わりかけのミニトマトのわき芽を挿したら秋トマトが楽しめますよ!って言ってたんですよね。
いつだ!うちはいつだったら秋トマト育つんだ!!
半日陰ベランダの日当たり加減も関係あるのかな。
今度もっと早くまいてみる!
↓ ↓ ↓
追記■・・ということで、どうしても秋にトマトを食べる会(?)の再チャレンジ→ミニトマトの秋収穫に挑戦2!も見てください!

こんにちは!
「半日陰ベランダ906!!」はサイト管理者(普通の主婦)とその配偶者が半日陰ベランダで結果に一喜一憂しながら無農薬で野菜を育てたことをお知らせするページです。
日照が12時〜15時(+西日)しかないので多くの収穫は望めませんが、それぞれの野菜にどれだけ光が必要なのかを観察して3段階評価をつけています。
日照不足を少しでも補うためにミミズコンポスト、微生物などを取り入れています。
虫が苦手ですがなんとか無農薬栽培し、最近では肥料も減らし気味です。
野菜栽培のことを勉強しているうちに、いろんな植物の根も、雑草も、ミミズもダンゴムシも、益虫も害虫も、善玉菌も悪玉菌も、いっぱいいてバランスが取れている環境を作ることができたら、もしかして日が足りなくてもエネルギッシュな野菜ができるんじゃないかと思い、そういうにぎやかなベランダ菜園を目指しています。
半日陰ならではの失敗や反省などはずかしい内容満載ですが、半日陰でもこんなに野菜作りを楽しめる!ということをシェアできればと思います。
よかったら見ていってください!
906 gardener