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★サツマイモを育てる


サツマイモ(ヒルガオ科 一年草)  Sweet potato

団地での栽培に向いていて、痩せた土地でも育てやすい。ツルや若い葉を炒めて食べる地域がかなりある。イモ類の中では一番ビタミンが多く含まれているそうです。

★調べたこと+自分用メモ

ポイント◆普通に日が当たるところでは育てやすい。繁殖力が高い。


栽培時期(関西)◆芽出し→4〜5月 収穫→秋
連作◆連作するほどいいイモが採れるようになる。
日当たり◆強い光が必要。
暑さ寒さ◆暑いほうが好き。
乾湿◆乾燥に耐える。
発芽適温◆30℃
イモ肥大適温◆20〜30℃
原産◆熱帯アメリカ
丈◆地面をはう。半日陰ではツルはあまり伸びませんでした。
土◆窒素固定細菌により窒素固定が行えることから、痩せた土地でも育つ。水はけの良い火山灰を含んだ土地。砂質土。
肥料◆葉が育ちすぎると根があまり育たないので、窒素肥料は少なめ。
その他◆朝顔のようなきれいな花が咲くが日本の気候では開花しにくい。台風に強い。飢饉のときに栽培されていた救荒野菜。
      (参考:パッケージの説明、読んだ本、インターネット、私の体験など)

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★ツルを採る

4月中旬、普通に買ってきたサツマイモを種イモにして芽出しのために植えてみました。
空いているプランターに半分埋めて、暖かくないと芽が出ないそうなので上からビニールをかぶせ、土には終わった野菜の残差とぬかとEMを投入して発酵させて熱が出るようにしました。
ホームセンターなどで売っているサツマイモの芽は何十本も束になって何百円もするのでちょっと多くて高いから買えずにいたのです。


5月上旬、いつまでたっても芽は出ない無理かと思っていた時に、近所のスーパーでツル採り用のサツマイモが50円を発見。
これは初めて見たので即買ってしまいました。
苗の説明にはメリクロン苗と書かれていましたが何でしょうか(左)。
  
(右)即購入して埋めていた種イモの隣に植えました。種イモはわかりにくいですが矢印の先です。
まだサツマイモにしては寒いと思うのでビニールを上からかぶせました。

メリクロンとは
メリステム(meristem、主として茎頂 (shoot apex) のメリステム)とクローン (clone) をつなぎ合わせて作られた言葉。すなわち、茎頂培養のことを言う(メリステムのことを和訳して分裂組織という)。植物体の頂端分裂組織近辺にある細胞は一般的にウイルスフリーであるため、論理上、この細胞を培養することでウイルスフリーの植物体を作ることができる。(wikipediaより)
新しく伸びかけた芽の中から1ミリくらいの生長点を取り出し、無菌の培養基の中で増やす方法。親株と同じものがいくつでも作れて便利である。洋ランの栽培に用いられ価格を下げるのに役立った。(weblioより)
・・・培養されたものですね。せっかく買ったので育ててみます。

いも蔓の作り方も説明がありました。

●ポット苗をプランターなどに植えつけ大きくします。
●苗が25〜30cmになったら芯を摘みます。芯を摘むことにより側枝が伸びます。
●側枝が25〜30cmになったら切り取ります。この側枝がイモ蔓です。
●切り取ったイモ蔓を4節くらい土の中に入れて畑に植えてください。
●植えつけ期間は5月上旬〜6月末頃です。
●植えつけ後約120日でおいしいサツマイモが収穫できます。

5月下旬です。
25〜30cmってすぐ伸びると思っていたのですが、全然伸びません。しかも葉が何者かに食われています。
環境が悪いのかな?
ダンナさんに日が当らないからだと言われビニールを取りました。
隣の種イモの方もカビなんかが生えていないので生きていると思います。


5/31です。写真で見てもあんまり変わってませんが、大きく見積もって25cmくらいになったので(゚ロ゚*芯の部分を摘みました。
ちょっと足りない気もするけど待ちきれないという方が正確です。
変わったことといえば虫食いがひどくなってることかなあ(゚ロ゚*。
  
横の種イモの方のサツマイモは変化なし。でもまだ生きていると思います。いつ頃どうなるんだろう。

実は種イモを最初に土に埋めるときに2つ埋めてたんです。
1つはツル採り苗の横へ、もう1つは白カビが生えて(発酵して)きてダメだと思ったので、ダンナさんが管理しているシマミミズがいるプランター(通称「楽園」)に分解させるために埋めておいたんです。
それでたまにそのイモをよけると下でシマミミズちゃん達がふよふよしてて、
「さつまいもおいしいんだ〜(^◇^)よかったね」
って思っていたら、ある日白カビがなくなっていて芽が出ていたんです。

死んでなかった(゚ロ゚*!
大爆笑(゚ロ゚*!

なんでかわかりませんが、 「楽園」の有用菌がカビに勝ったということでしょうか。
ツル採り苗の横で大事にしていたイモの方は芽は出そうで出なかったです。

それから、どちらもどちらもっ進行があまりにも遅いので、「もっと日に当てた方がいい?」とか思ってより明るい場所へ植え替えました。

(左)ツル採り苗を摘芯して出てきた新芽です。(右)種イモに出てきた新芽です。6月上旬です。
  

7月上旬、摘んだ芽の部分から測って10cmです。伸びない。。
6月中に種イモの方は残念ながら終わってしまいました。

(左)7月中旬、やっと25cmになりました!ツル2本採れました。
  
(右)もう節から根が出ています。

★植えつける

プランターに置いて土をかぶせました。
先端は格子から外へ向けて伸ばそうと思って縦に2本植えました。写真の上側が外です。
植えつけている間に葉がしんなりしてきてこんな感じ。
周りにごちゃごちゃ見えるのはトマトです。トマトかき分けて植えてます。

植えつけるまでが長かった。
時期的には遅いと思いますが間に合うのかな?
願望として小さいのが2〜3本でも出来たらいいなと思ってます。


数日後もしなっとしたまんまです。
根は生えてくると思うんですけど、もう少し様子を見ます。


数日後。
・・・・たぶん枯れました(-д-lll)


(下左)7月下旬、苗を見ると次のツルが2本伸びてきたので、1本は同じところに今度は縦に挿してみました。
葉先は外に出し気味で。
  
(右)もう1本は、根が伸びているので(矢印)そのまま苗のプランターに根付いてからツルを切ろうと思います。

・・・イチゴか。イチゴ作戦か。

苗のプランター浅いんですけど、他に方法が思いつかないので仕方ないです。もう破れかぶれです。

(左)8月上旬、縦に挿した方です。縦に挿したら枯れませんでした。やった!
  
(右)イチゴ作戦の方は根っこばかり気にしていて、ふと先端を見たら伸びて鳥よけネットをぶち抜いていました。
根元を揺らしてみたらしっかりしてたので苗から切り離して土を盛りました。
とりあえず植えつけ成功!?

イチゴ作戦の方、切り離したらすぐしおれてしまって、ダメかと思ったらいくつかの葉の付け根から脇芽が出てきました。
また1からですね。
サツマイモ的スローライフ。

★育てる

イチゴ作戦の方、しおれて脇芽が出てきたと書きましたが、8月下旬、しおれたのが水を吸って復活しました。
葉の端が枯れた部分もあったのでまたダメだと思ったんですけど、しっかり根が生えてたのかな?

ところで種イモはややこしいから取ろうと思って抜いてみたら、根に極小サツマイモが出来ていました。
これはちょっと嬉しいです。期待できそうです。
「ウイルスフリー苗はそのまま育ててもイモは出来ないのでツルを取ってください」とどこかに書いてあった記憶があるので、これは育たないかもしれませんが別の所に植えました。(←途中で枯れました)


9月中旬、涼しくなってきました。
(左)イチゴ作戦の方、ツルが60cm止まり。先端が枯れ気味で、その代わりに生えてきたっぽい脇芽も枯れ気味。
  
(右)縦に挿した方、ツルは40cmで停滞中。先端は確認できませんが、これ以上伸びる気がしないです。

★収穫する

11月に入りました。
あれから葉は伸びず少し黄色くなっています。
寒くなってきたので収穫することにしました。
↓↓イチゴ作戦の方。

・・・小さいですが1個出来てます!
↓↓縦に挿した方。

・・・これもさらに小さいの1個だけ出来てます!

葉は伸びてきたらどこに伸ばそうか考えていましたが、結局40cmくらいしか伸びませんでした。
イチゴ作戦の方が葉も芋も少し大きいです。
そうそう、肥料はほとんどあげてないんですが出来ましたね。

  

★食べる

加熱していただきました。
ちょっとぽそぽそしてましたがおいしかったです!

★半日陰での育てやすさ
        ・・・
葉が大きくなると芋が育たないツルボケになると言われますが、半日陰ベランダでは逆に葉をいかに大きくするかがカギになっていると思います。
何回もそう思った事があります。

こういうツル取り専用の苗はツルをそのまま植えても芋は出来ないそうなので、時間がかかっても摘芯して小ツルを取るしかなかったのですが、日が足りなくて苗が育つのが遅く、ツルの植えつけも遅くなってしまいました。
もっと早いうちに葉を育てられたらもう少し芋が出来たかもと思いました。
可能性はあるので難易度2で。

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こんにちは!
「906!!」は半日陰ベランダで野菜を育てて、結果に一喜一憂しながら実りを美味しくいただくページです。

太陽が12時〜15時(+西日)しか当たらないので多くの収穫は望めませんが、それぞれの野菜にどれだけ光が必要なのかを観察して3段階評価をつけています。
日照不足を少しでも補うためにミミズコンポスト、EMなどを取り入れています。
虫が苦手ですがなんとか無農薬栽培し、最近では肥料も減らし気味です。

野菜栽培のことを勉強しているうちに、いろんな植物の根も、雑草も、ミミズもダンゴムシも、益虫も害虫も、善玉菌も悪玉菌も、いっぱいいてバランスが取れている環境を作ることができたら、もしかして日が足りなくてもエネルギッシュな野菜ができるんじゃないかと思い、そういうにぎやかなベランダ菜園を目指しています。

半日陰ならではの失敗や反省などはずかしい内容満載ですが、半日陰でも野菜作りをこんなに楽しめる!ということをシェアできればと思います。
よかったら見ていってください!

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