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初夏になるとビヨ〜ンと伸びて細くなってきたので梅雨前に剪定して風通しを良くしました。
多年草ですが日陰に置いていたら夏に枯れました。気になって2回育てましたが、2回とも枯れてしまいました。半日陰では育ちにくいかもしれません。
それから盆地奈良の夏は激アツなので(しかも取り囲まれたベランダで)高温に耐えられなかったのかも。鉢も小さかったし土ももう少し乾燥しやすいものにすればよかったと思っています。ベランダが狭いし自分的にそこまでの優先順位もなかったハーブなので、またきっかけがあれば育てたいと思います。
日当たり◆日当たりのよいところ。
暑さ寒さ◆暑いのは苦手かも。
乾湿◆乾燥気味。
原産◆ヨーロッパ、北アフリカ、アジア
丈◆低い。
土◆乾燥しやすい土。
その他◆クリーピングタイムは他のタイムに比べて丈は低く、横に広がりグランドカバーに適します。
(参考:パッケージの説明、読んだ本、インターネット、私の体験など)
梅雨前に蒸れないように間引きましたが、オレガノと同じく夏に枯れてしまいました。
ずっと葉がチリチリで、摘み取っていいかどうかわからない状態でした。もっと北の方では育てやすいのではないかと思います。本ではよく簡単に育てられそうに書いてあるんですけど、どうもタイムは苦手。(ホームセンターの苗コーナーのタイムを見てもパッとしない感じなので余計そう思うのかも)
開花◆6月でした。
日当たり◆日陰でもいいかもしれないです。
暑さ寒さ◆他のハーブに比べていつでも様子が変わらないです。丈夫かもしれません。
乾湿◆乾燥気味がいいです。
原産◆地中海沿岸
丈◆剪定して適当な大きさに出来ると思います。
その他◆オレガノの親戚です。香水のような匂いです。ソーセージなどに使われるそうです。
(参考:パッケージの説明、読んだ本、インターネット、私の体験など)
春に勢いよく波打つように伸びてきました(下画像)。
初夏、放置したらビヨンビヨンになったので蒸れるので思いきって刈りました。取りあえず交差している枝は迷わずカット。スカスカ気味でもOKでした。他のハーブもそうですがこの時期が一番収穫出来る時期ではないかと思います。
冬はビニールシートに入れていたらごつくてしっかりしてきました。小さい鉢でも大丈夫でした。
オレガノ、タイムと同じシソ科ですが、マジョラムは夏越しはもちろんベランダのどこに置いても枯れませんでした。半日陰で湿度があってもわりと丈夫なのかもしれません。オススメかも!
開花◆春でした。
日当たり◆結構日陰に置く時間が長いですが大丈夫です。
暑さ寒さ◆高温に弱い。寒さにも弱い。
乾湿◆多湿に弱い。風通しを良くする。
原産◆南アフリカ
丈◆剪定すればコンパクトにもなります。
土◆適当でも大丈夫でした。
その他◆センテッドゼラニウムのひとつ。簡単に挿し芽できました。
(参考:パッケージの説明、読んだ本、インターネット、私の体験など)
ほったらかしにしておいたら夏前に伸びるだけ伸びて、猛暑の時期に枯れ気味になりました。
だから花が終わったくらいに思い切って切り戻したらいいと思います。
冬越しはビニールシートの中に入れましたが入れなくても大丈夫かも。
春に花が咲きますが、開花時期以外はそんなに変わり映えしません。半日陰でもずっと育っています。
開花◆涼しい時期?うちのは咲いてくれません。
日当たり◆たぶん半日陰ベランダのどこでもいいと思います。
暑さ寒さ◆暑さも寒さも平気ですが、夏がやや苦手かも。
乾湿◆たぶん乾燥を好む。湿気は苦手。
原産◆地中海沿岸
丈◆剪定次第で大きくも小さくもできる。
土◆適当。
肥料◆与えなくてもなんともならない。
その他◆アレロパシーがあります。
(参考:パッケージの説明、読んだ本、インターネット、私の体験など)
うちのローズマリーは、植え付けて土を乾燥気味に保っていただけでしたが、それなりに育っていました。
ダンナさんが色々寄せ植えしましたがローズマリーはきつい成分があるせいで、周りの土で一緒に何も育ちませんでした。鉢を2段にして置いていた時も、水をあげると上段のローズマリーの鉢からこぼれた水が下の鉢に落ちると下の鉢ではなにも育ちませんでした。
ただ一つサニーレタスはローズマリーと寄り添うように育ちました。もっと探せばあるかもしれません。
試しに春に挿し木してみたら根付いて増えたので、勢いの良いハーブだと思います。
何もしなくても四季を通してずっと同じ様子で、外見は変わり映えありませんし、半日陰だからか肥料が少ないからか花は全く咲きません。しかし、触れたときの香りが凄く好きでいつも癒やされています。
虫もつかないので葉を少し取って土にまいたり、たまに料理に使っています。
【半日陰ベランダで】多年草ハーブを5つ育てた感想
うちの半日陰ベランダで多年草ハーブを育ててみた感想をご紹介します。おそらく5つとも乾燥気味が好きなハーブだとは思いますが、同じ多湿で半日陰のベランダで同じような土で、育つものも枯れたものもありいろいろで面白いです。
同じような環境でハーブを育てはじめられる方のハーブ選びの参考になればと思います。
オレガノを育てる
オレガノ(シソ科 多年草) Oregano★雑記メモ
収穫時期◆夏以外でした。
開花◆夏から秋。
日当たり◆日当たりは必要だと思います。
暑さ寒さ◆寒さは平気だと思います。暑さは苦手?
乾湿◆乾燥気味。
原産◆地中海沿岸地方。
土◆乾燥気味。
その他◆花が美しい観賞用のオレガノもあったので料理に使いたいのなら買う時に注意が必要です。
(参考:パッケージの説明、読んだ本、インターネット、私の体験など)
★半日陰ベランダで育ててみた感想
料理に使いたいと思い、春に苗を購入しました。初夏になるとビヨ〜ンと伸びて細くなってきたので梅雨前に剪定して風通しを良くしました。
多年草ですが日陰に置いていたら夏に枯れました。気になって2回育てましたが、2回とも枯れてしまいました。半日陰では育ちにくいかもしれません。
それから盆地奈良の夏は激アツなので(しかも取り囲まれたベランダで)高温に耐えられなかったのかも。鉢も小さかったし土ももう少し乾燥しやすいものにすればよかったと思っています。ベランダが狭いし自分的にそこまでの優先順位もなかったハーブなので、またきっかけがあれば育てたいと思います。
クリーピングタイムを育てる
クリーピングタイム(シソ科 常緑小低木) creeping thyme
★雑記メモ
収穫時期◆夏以外かも。日当たり◆日当たりのよいところ。
暑さ寒さ◆暑いのは苦手かも。
乾湿◆乾燥気味。
原産◆ヨーロッパ、北アフリカ、アジア
丈◆低い。
土◆乾燥しやすい土。
その他◆クリーピングタイムは他のタイムに比べて丈は低く、横に広がりグランドカバーに適します。
(参考:パッケージの説明、読んだ本、インターネット、私の体験など)
★半日陰ベランダで育ててみた感想
何を思ったかどこに這わせるつもりもなく買ってしまいました。買った時は緑色でしたが、冬を越えたら茎が赤くなりました。梅雨前に蒸れないように間引きましたが、オレガノと同じく夏に枯れてしまいました。
ずっと葉がチリチリで、摘み取っていいかどうかわからない状態でした。もっと北の方では育てやすいのではないかと思います。本ではよく簡単に育てられそうに書いてあるんですけど、どうもタイムは苦手。(ホームセンターの苗コーナーのタイムを見てもパッとしない感じなので余計そう思うのかも)
スイートマジョラムを育てる
スイートマジョラム(シソ科 多年草) Sweet marjoram
★雑記メモ
収穫時期◆5月ごろ。開花◆6月でした。
日当たり◆日陰でもいいかもしれないです。
暑さ寒さ◆他のハーブに比べていつでも様子が変わらないです。丈夫かもしれません。
乾湿◆乾燥気味がいいです。
原産◆地中海沿岸
丈◆剪定して適当な大きさに出来ると思います。
その他◆オレガノの親戚です。香水のような匂いです。ソーセージなどに使われるそうです。
(参考:パッケージの説明、読んだ本、インターネット、私の体験など)
★半日陰ベランダで育ててみた感想
香水のようないい香り!サラダに入れるとアクセントになります。春に勢いよく波打つように伸びてきました(下画像)。
初夏、放置したらビヨンビヨンになったので蒸れるので思いきって刈りました。取りあえず交差している枝は迷わずカット。スカスカ気味でもOKでした。他のハーブもそうですがこの時期が一番収穫出来る時期ではないかと思います。
冬はビニールシートに入れていたらごつくてしっかりしてきました。小さい鉢でも大丈夫でした。
オレガノ、タイムと同じシソ科ですが、マジョラムは夏越しはもちろんベランダのどこに置いても枯れませんでした。半日陰で湿度があってもわりと丈夫なのかもしれません。オススメかも!
ローズゼラニウムを育てる
ローズゼラニウム(フウロソウ科 多年草) Rose geranium
★雑記メモ
収穫時期◆春と秋。開花◆春でした。
日当たり◆結構日陰に置く時間が長いですが大丈夫です。
暑さ寒さ◆高温に弱い。寒さにも弱い。
乾湿◆多湿に弱い。風通しを良くする。
原産◆南アフリカ
丈◆剪定すればコンパクトにもなります。
土◆適当でも大丈夫でした。
その他◆センテッドゼラニウムのひとつ。簡単に挿し芽できました。
(参考:パッケージの説明、読んだ本、インターネット、私の体験など)
★半日陰ベランダで育ててみた感想
虫(蚊)が嫌いな香りらしいです。私は大好きな香りです。虫が来てほしくないプランターの土の上に乾燥させた葉をまいたりしてますが、実際のところ虫は来るので香りだけ楽しんでいます。ほったらかしにしておいたら夏前に伸びるだけ伸びて、猛暑の時期に枯れ気味になりました。
だから花が終わったくらいに思い切って切り戻したらいいと思います。
冬越しはビニールシートの中に入れましたが入れなくても大丈夫かも。
春に花が咲きますが、開花時期以外はそんなに変わり映えしません。半日陰でもずっと育っています。
ローズマリーを育てる
ローズマリー(シソ科 常緑低木) Rosemarry
★雑記メモ
収穫時期◆随時開花◆涼しい時期?うちのは咲いてくれません。
日当たり◆たぶん半日陰ベランダのどこでもいいと思います。
暑さ寒さ◆暑さも寒さも平気ですが、夏がやや苦手かも。
乾湿◆たぶん乾燥を好む。湿気は苦手。
原産◆地中海沿岸
丈◆剪定次第で大きくも小さくもできる。
土◆適当。
肥料◆与えなくてもなんともならない。
その他◆アレロパシーがあります。
(参考:パッケージの説明、読んだ本、インターネット、私の体験など)
★半日陰ベランダで育ててみた感想
ローズマリーは立性と矮性があり、立性の方がパッと上を向いてかっこいいのですが、うちのはたぶん矮性で這うタイプだと思います。くねくねで面白いです。うちのローズマリーは、植え付けて土を乾燥気味に保っていただけでしたが、それなりに育っていました。
ダンナさんが色々寄せ植えしましたがローズマリーはきつい成分があるせいで、周りの土で一緒に何も育ちませんでした。鉢を2段にして置いていた時も、水をあげると上段のローズマリーの鉢からこぼれた水が下の鉢に落ちると下の鉢ではなにも育ちませんでした。
ただ一つサニーレタスはローズマリーと寄り添うように育ちました。もっと探せばあるかもしれません。
試しに春に挿し木してみたら根付いて増えたので、勢いの良いハーブだと思います。
何もしなくても四季を通してずっと同じ様子で、外見は変わり映えありませんし、半日陰だからか肥料が少ないからか花は全く咲きません。しかし、触れたときの香りが凄く好きでいつも癒やされています。
虫もつかないので葉を少し取って土にまいたり、たまに料理に使っています。
こんにちは!
「半日陰ベランダ906!!」はサイト管理者(普通の主婦)とその配偶者が半日陰ベランダで結果に一喜一憂しながら無農薬で野菜を育てたことをお知らせするページです。
日照が12時〜15時(+西日)しかないので多くの収穫は望めませんが、それぞれの野菜にどれだけ光が必要なのかを観察して3段階評価をつけています。
日照不足を少しでも補うためにミミズコンポスト、微生物などを取り入れています。
虫が苦手ですがなんとか無農薬栽培し、最近では肥料も減らし気味です。
野菜栽培のことを勉強しているうちに、いろんな植物の根も、雑草も、ミミズもダンゴムシも、益虫も害虫も、善玉菌も悪玉菌も、いっぱいいてバランスが取れている環境を作ることができたら、もしかして日が足りなくてもエネルギッシュな野菜ができるんじゃないかと思い、そういうにぎやかなベランダ菜園を目指しています。
半日陰ならではの失敗や反省などはずかしい内容満載ですが、半日陰でもこんなに野菜作りを楽しめる!ということをシェアできればと思います。
よかったら見ていってください!
906 gardener